ECS Exec でコンテナに簡単に入れるようになった

aws

コンテナの中に入りたかった Amazon ECS ユーザーのみなさま!

2021年3月15日から、ECS の API で(SSH せずに)コンテナ内にてトラブルシューティングができるようになりました!

Fargate もサポートしており、コンテナイメージをいじったりサイドカーを足したりする必要はありません!

その名も ECS Exec

Using Amazon ECS Exec for debugging
https://docs.aws.amazon.com/AmazonECS/latest/developerguide/ecs-exec.html

まさに以下の通りです。
これで fargate を選ばない理由が1つ消えましたね。
もう ECS on Fargate より ECS on EC2 が優れてる点はコストだけになったかもしれません。
いや、コンテナインスタンスを管理する手間をかんがえたらもう Fargete 一択でしょう。
新しい時代が訪れました。

もう、コンテナ調査のためにEC2に乗り込む必要は無い!
もう、Fargateだからコンテナの状況が見れないと悩むこともない!
ECS開発者待望の機能がリリースされました!

[アップデート] 実行中のコンテナに乗り込んでコマンドを実行できる「ECS Exec」が公開されました
https://dev.classmethod.jp/articles/ecs-exec

実行中のAmazon ECS、Amazon EC2、AWS Fargateコンテナでコマンド実行が可能に
https://codezine.jp/article/detail/13791

Amazon ECS で、Amazon EC2 または AWS Fargate で実行されているコンテナでのコマンドの実行が可能に
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2021/03/amazon-ecs-now-allows-you-to-execute-commands-in-a-container-running-on-amazon-ec2-or-aws-fargate

今まで、fargeteのコンテナ内に入るのは、仕込みや手順が多く、大変でしたが

これで、今まで fargate の導入を躊躇していた方々が、導入するきっかけになるとよいですね。

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